ネイルサロンのこと

ネイリスト基本施術について・・・覚書

ネイリスト基本施術について・・・覚書

ジュニアネイリストからネイリストになることに伴い、
今までジュニアでやってきたことでも無くすこと、
追加する施術工程など見えてきた。

ジュニアネイリストの基本料金は安値。
だからこそ、安い商材を試したり、
高いクオリティは売りにしない。
基本の工程で施術していき、
はがれにくくする補強なども別料金にしていた。
クレームはないが、お直しは対応。
ジュニアだから・・ということでクレームはなかったのだと思う。
でも、何度も通ううちに、わがままも出始め、
ジュニアということを忘れるのか、
クオリティを求められるようになる。
(表面の凸凹、先端、サイド)

 

ジュニアネイリスト→ネイリストへ

・グラデーションの料金がUP
・合わせてオフ料金は個別料金となる
・グラデーション、ワンカラー、フレンチが基本となり、追加できるのはカラー、シール、ストーン・スタッズ、ホロ、ラメ
(スタンプ、ミラーネイルなどの1本アートは扱わない)
・アートは、定額ネイルでのみ
・ネイリストになっても社内テストでできる施術内容が増えていく形式に。
①ソフトカラーでのグラデーション
②ホワイトグラデーション
③フレンチ
などなど、段階を踏んでいく。

→お客様の不安を無くす(どのくらい持つのか、など)

→ネイリストの教育がしっかり行われている事のアピール

 

施術内容を縮小することで、基本に立ち返り、
クオリティの高い施術を心がけていくことにした。
合わせて、お客様に合うジェルを提案していく。
先生の中で、ジュニア時代のお客はネイリストになって高くなったら来なくなるだろうという予想があった。
ところが、思いのほか、私のことを気に入ってくださる方もいて、
高くなっても通いたいとういう人もいる。
もちろんありがたいことなんだけど、
グラデーションに細かいアートを施して加算していくのは、
手間がかかりすぎて、その加算では足りないと思う様になってきた。
それに、細かくお客様に指示をされて施術するのではなく、
一つのアートセットを提供できたらと思う。
基本料金に加算するお客様ではなく、
定額ネイルで支払ってもらえるお客様をターゲットにしたいというのが心情。
言い方は悪いけど、1本アートを無くすことで、低価格のお客様をふるいにかける。
とはいえ、そんなにすぐに技術もUPするわけでもなく。
クレームをなくすための伏線をはることにした。
施術前の注意書きでクレームになりがちなことを
前もって伏線をはっていく。
「ほこりや気泡などはネイリストが最善の注意をはらって施術していますが、UVランプなどに入れる際に混入してしまうケースもございます。
お気づきの際は、その場でお伝えください。ほこりや気泡の除去は不可能なケースもございますので、予めご了承下さいませ。」
爪の長さも、その場で確認してもらい、後では対応しない。
お直しの予約のキャンセルの次の予約は有料でのお直しとなる。
亀裂が入っていてこちらで補強させて頂いたお爪や、お爪がおれてしまった場合は保証対象外。
お爪にカビとみられる症状、または水虫とみられる場合は施術をお断りさせていただきます。
表面の凸凹、サイド、先端等はその場で確認、後では対応しない。
グラデーションも赤・黒・白・ネイビーは不可だあワンカラーなら可。

 

 

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